パンサラッサ 秋後半復帰目指す、矢作師「引退は考えていません」

[ 2023年6月11日 05:00 ]

パンサラッサ(23年2月撮影)
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 右前けいじん帯炎を発症し、欧州遠征を見送ったパンサラッサ(牡6=矢作)の今後の見通しについて、矢作師が10日、東京競馬場で取材に応じた。師は「症状としては軽度だが、3カ月以上はかかる見込み。中途半端な状態で使える馬ではないので、秋の日程は難しくなった」と苦々しい表情。12日に放牧先へ様子を確認に行く予定で「引退は考えていません。秋後半での復帰を目指していきたい」と前を向いた。

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