デアリングタクトはレーンと新コンビ　ネオムターフカップ

デアリングタクト
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　サウジカップデー（2月25日、キングアブドゥルアジーズ）に行われるネオムターフカップ（芝2100メートル）の招待を受諾したデアリングタクト（牝6＝杉山晴）の同レースの鞍上として、陣営がダミアン・レーン（28＝豪州）に依頼したことが分かった。28日、ノルマンディーオーナーズクラブが発表した。

　
　同馬は20年の3冠牝馬で、前走のジャパンC4着後、滋賀県大津市のチャンピオンヒルズに放牧に出されて25日に栗東トレセンに帰厩。サウジアラビア遠征に向け、調整されている。今回は21年クイーンエリザベス2世C（3着）以来、2度目の海外挑戦。このレースの結果次第でドバイシーマクラシック（3月25日・メイダン、芝2410メートル）への転戦も視野に入れている。