【中山金杯】戦い終えて

[ 2023年1月6日 05:30 ]

 ▼5着マテンロウレオ(横山和)結果的に思い描いていた競馬ができなかった。ただ、ダービーの時よりは精神的な成長が感じられたし、直線で締められても、めげずに走ってくれた。

 ▼6着レッドランメルト(北村宏)枠順が厳しく、前に壁をつくれなかった。ラストに苦しくなったのは、道中でタメが利かなかった分。その点がうまくいけば重賞でもやれる。

 ▼7着カレンルシェルブル(斎藤)ベストではない舞台で脚は使ってくれた。オープンでもやれる手応えは感じたし、直線の長いコースなら。

 ▼8着フォワードアゲン(江田照)流れに乗って3角でもスムーズに上がっていけた。最後も脚を使っている。

 ▼9着ラーゴム(バシュロ)道中で掛かったり、行かせてみたら止まったり…。気難しい面が出てしまった。

 ▼10着エヴァーガーデン(丹内)手応え良く運べたが、思ったほど伸びなかった。

 ▼11着スカーフェイス(石橋)ゲートを出してくれとの指示だったが、上に浮くような走りで進んでいかなかった。

 ▼12着レインカルナティオ(石川)内枠を引いてやれると思ったが、直線で挟まれる不利が痛かった。

 ▼13着ヒュミドール(田辺)先行決着の馬場が厳しかった。もう少し距離があった方がいいのかも。

 ▼14着ウインキートス(松岡)ハナに行きたかったが行けなかった。ゲート裏から雰囲気があまり良くなかった。

 ▼15着コスモカレンドゥラ(柴田大)道中の感じは悪くなかったが、3角あたりから踏ん張れなかった。いつもは頑張る馬だが、今日は気難しい面を出した。

 ▼16着ワンダフルタウン(津村)走りが硬くて、いいフォームで走れなかった。
 17着ゴールドスミス(大野)馬は元気だったが、本来の力を発揮できなかった。

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2023年1月6日のニュース