【中山金杯】3着フェーングロッテン 最後まで粘った、松若「気持ちを切らさずに伸びてくれた」

[ 2023年1月6日 05:30 ]

<中山金杯>大激戦となったゴール前。クリノプレミアムが2着、ラーグルフが1着、フェーングロッテンが3着(右から)=撮影・村上 大輔
Photo By スポニチ

 2番人気フェーングロッテンが逃げ粘って3着。好発を決めると、松若が絶妙なペースで主導権。直線ラスト50メートルまで粘ったが最後は上位2頭の決め手に屈した。鞍上は「道中リズムも雰囲気も良かった。かわされそうになっても、気持ちを切らさずに伸びてくれた」と愛馬の強さを実感。宮本師は「やっぱり中距離の馬。今後もこの路線でレースを探していきたい」と次走に期待した。

続きを表示

2023年1月6日のニュース