【中山6R新馬】ショウナンライシン逃げ切りV　菅原明「いいものは持っていそう」

　10日の中山6R・2歳新馬（ダート1800メートル）は、3番人気ショウナンライシン（牡＝大竹、父エスケンデレヤ）が好スタートから先手を奪うと、そのまま後続の追撃を振り切った。

　菅原明は「物見しながら走っていたし、子供っぽさがある。体もまだまだ成長できるし、メンタルともに成長して欲しい。いいものは持っていそう」と課題を並べた。大竹師は「攻め馬でしぶといのは分かっていたので自分のペースを崩さないようにと。ただ、まだまだ幼い。4コーナーで外に張ったり子供っぽさがある。まだ本気で走っていない感じ。今後は未定だが、芝も含めて考えていきたい」と話した。