【阪神JF】Vチューバー・エクア モリアーナ本命!中団から突き抜けチャイナ

[ 2022年12月10日 05:30 ]

樫桜華エクア
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 2歳女王を決する「第74回阪神JF」は、11日、阪神競馬場でゲートイン。先週のチャンピオンズCでは◎クラウンプライドが2着。調子が上がってきたVチューバー樫桜華(かしおか)エクア(年齢非公表)は◎モリアーナ。重賞勝ち馬たちに挑戦状を叩きつけた。

 先週のチャンピオンズC。◎クラウンプライド(2着)でまずまずプラスになりました。さすが福永騎手!と喜んでたら、よもやの引退→調教師転身。心臓凍るわ!今週は阪神JFに加え、香港国際4競走とG1めじろ押し。いつまでも動揺してはいられない。ド○キで買ったチャイナドレスを着て、スーパーで買った点心を温め、気分アゲアゲにしながら阪神JFを当てます(香港もね)!

 ◎モリアーナ。父がエピファネイアだから福永騎手とも関連性が深くて(13年菊花賞)ヨシヨシ。新馬戦から高い能力を披露していました。直線では速いピッチで四肢が回転。特に右前脚が素早く前に出ます。「トムとジェリー」が追いかけっこをして足がくるくる回っているシーン(伝わる?)を思い出しました。
 次走の選択がおおっ!と思わせました。札幌のコスモス賞へ。東京から札幌。軽い芝から重い洋芝。左回りから右回り。初戦とは全く異なる条件にぶつけました。期待馬だからこそ、あえて厳しく。これは陣営の愛ですよ。

 レースも楽ではなかった。好位置を取るために序盤、かなり長く脚を使いました(しかも大外枠だった)。初の右回りで4角では膨れ気味。手前(軸脚)もすぐには替えられなかった。それでも2着ドゥアイズに2馬身差をつけて押し切りました。そのドゥアイズは続く札幌2歳Sでも1馬身差2着。モリアーナが重賞級であることを間接的に証明してくれました。

 前走は勝ちにいって少々、苦労しましたが、今回は自分の競馬が可能。恐らく中団に付け、直線では「トムとジェリー」の決め手でズドン。じっちゃんは「夢がモリモリだな」と言ってますが、よく分かりません(苦笑い)。では、パカラッチェ!

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2022年12月10日のニュース