【エリザベス女王杯】ウインマリリン　一番いい状態に、陣営「時計を見てびっくり」

CWコースで追い切るウインマリリン（撮影・亀井直樹）
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　栗東滞在のウインマリリンが抜群の気配。CWコース単走で6F83秒2、ラスト1F11秒0はこの日最速だ。大村助手は「出すつもりはなかったけど、時計を見てびっくり。11秒フラットとは思わなかった。このレースは3度目になりますけど、状態は一番いいです」と手応えを隠さない。2走前の宝塚記念に続く栗東入り。出張馬房での調整に「美浦にいる時と変わらない。隣に小島厩舎の馬もいるので助かっています。1頭でいるよりはいいですからね」と笑顔を見せた。