【エリザベス女王杯】ライラック しまい動き良し、相沢師「馬体も減っていない」

[ 2022年11月10日 05:30 ]

坂路で追い切るライラック(撮影・郡司修)
Photo By スポニチ

 秋華賞(10着)は不完全燃焼に終わったライラックだが好調をキープしている。横山琉(レースはM・デムーロ)を背に坂路で4F55秒9~1F11秒9。相沢師は「全体時計は遅かったけど、しまいの動きは凄く良かった。馬体も減っていない」。課題だった輸送、ゲートは克服。あとはスムーズな競馬で自慢の末脚を引き出すだけ。「ミルコも前走後に“うまく乗れなかった”と謝ってきた。今度こそ」と期待の口ぶりだった。

続きを表示

2022年11月10日のニュース