【阪神5R新馬】マルカシャルマンが差し切り！　小沢「使いつつ良くなってくれそう」

　9日の阪神5R・2歳新馬（芝1800メートル）はマルカシャルマン（牝＝浜田）が制した。道中は中団で追走し、直線の追い比べで抜け出した。

　小沢は「2週前から攻め馬に乗せてもらって、ポテンシャルが高いと感じていました。レースは直線で抜け出してからもフワッとするところがあったので、使いつつ良くなってくれそう。伸びしろはあると思います」と語った。

　マルカシャルマンは父ノヴェリスト、母ナチュラルスタンス（母の父フジキセキ）の血統。曾祖母のエリンバードは94年のイタリアオークスの覇者で、95年の安田記念に参戦して9着だった。