【毎日王冠】サリオスがレコードで2年ぶりの勝利! オグリ以来の2勝目で秋のG1戦線に弾み

[ 2022年10月9日 15:54 ]

<東京11R>毎日王冠を制した松山はサリオス(右)の鞍上でガッツポーズ (撮影・西川祐介)
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 9日に東京で行われたG2・毎日王冠(芝1800メートル)はサリオス(牡5=堀)が制した。鞍上は松山。勝ち時計の1分44秒1はコースレコード。

 サリオスは父ハーツクライ、母サロミナ(母の父ロミタス)の血統。2歳時に朝日杯FSを制覇。3歳時には毎日王冠を制したが、その後は7連敗していた。これが2年ぶりの勝利で、重賞は通算4勝目となった。

 毎日王冠の複数勝利は88、89年を連覇したオグリキャップ以来となる。

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