【中京5R新馬】良血ダノンタッチダウンが快勝! 福永「レベルの高い走り」

[ 2022年10月1日 12:29 ]

<中京5R>ゴール前のたたき合いを制し、新馬戦に勝利した福永騎乗のダノンタッチダウン(右)(撮影・椎名 航)
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 1日の中京5R・2歳新馬(芝1600メートル)は1番人気のダノンタッチダウン(牡=安田隆、父ロードカナロア)が制した。鞍上は福永。勝ち時計は1分36秒4。

 道中は中団の外を追走。そのまま外を回して、直線で悠々と抜け出すと、内から伸びたベルビューポイントを4分の3馬身抑えた。福永は「難しい血統ですが厩舎の方でうまく調整して、スタートも道中の折り合いもコーナーワークも言うことないぐらいレベルの高い走りをしてくれた。良くなるのはまだ先でしょうけど初戦でこれだけ動けるのは能力の高さだと思う。これからが楽しみですね」と振り返った。

 ダノンタッチダウンは父ロードカナロア、母エピックラヴ(母の父ダンシリ)の血統。半兄は20年のホープフルSを制したダノンザキッド。昨年のセレクトセール1歳で2億4000万円(税抜き)で取引された。

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2022年10月1日のニュース