信夫山特別を快勝したブラックブロッサム 浅屈腱炎で菊花賞断念

[ 2022年9月16日 19:18 ]

ブラックブロッサム
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 7月17日に2勝クラスの信夫山特別を2馬身半差で快勝し、4戦3勝としたブラックブロッサム(牡3=斉藤崇、父キタサンブラック)は左前浅屈腱炎が判明したため休養することが決まった。16日、シルクホースクラブが発表。目標としていた菊花賞(10月23日、阪神芝3000メートル)への出走はかなわなくなった。

 今後は脚元の状態が落ち着いた段階で栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきからノーザンファーム空港(北海道苫小牧市)に移動し、治療に専念する。

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2022年9月16日のニュース