【中京新馬戦】ルクスフロンティア 母系スピードタイプも距離OK、2歳戦首位エピファネイア産駒

[ 2022年9月13日 05:30 ]

Road to 2023

2歳戦好調エピファネイア産駒のルクスフロンティア
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 秋競馬開幕日の2歳戦はエピファネイア産駒が3勝を挙げ、同産駒は今年の2歳戦で勝ち星トップを独走する15勝をマーク(2位はハーツクライ、ドレフォン、ルーラーシップの7勝)。18日の中京芝2000メートルにもエピファネイア産駒のルクスフロンティア(牡=松永幹)がデビュー予定だ。

 祖母サーキットレディは1200メートル戦で3勝、母サトノアイリも1200メートルで勝ち上がっており母系はスピードタイプだが、この馬は距離が持ちそうだ。松永幹師は「まだ自分から動くという感じじゃないので距離はあった方が良さそう」とジャッジする。8月31日に坂路で4F52秒4の好時計。7日の1週前追いはCWコースで長めからしっかり追われ僚馬には遅れたが、ラスト2Fは11秒4→12秒3と上々の反応を見せた。ここ5週の2歳戦で10勝と勢いに乗るエピファネイア産駒に今週も注目したい。

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2022年9月13日のニュース