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【CBC賞】重賞初騎乗ルーキー対決!角田大河 シホノレジーナで聖奈に負けない

[ 2022年7月1日 05:30 ]

注目の若手騎手

角田大河
Photo By スポニチ

 夏競馬は若手騎手にとって絶好のアピールの場。今週から毎週金曜付で「注目の若手騎手」を取り上げる。第1回は「第58回CBC賞」のシホノレジーナで重賞に初挑戦する角田大河(19=石橋)。同馬に騎乗予定だった同期の今村聖奈(18=寺島)がテイエムスパーダに騎乗することになり、チャンスが巡ってきた。小倉開幕週で実現する新人対決に注目だ。

 競馬ファミリー出身の角田河が夏の小倉開幕週で重賞初挑戦を迎える。父は元ジョッキーの角田晃一(現調教師)、兄が現役騎手の大和。角田河は「今回の挑戦で何を得られるのか、そこを大事にしたい」と目を輝かせる。

 デビュー日となった3月5日の阪神1Rで初騎乗初勝利を飾り、続く2Rもメイショウトールで1着。史上3人目となるデビュー2連勝を果たした。騎乗スキルに加え、冷静な判断力が光る。その後も着実に勝ち星を積み重ね、6月19日の阪神5Rで節目となる10勝目を達成した。

 「1年目の僕がいろいろ考えたところで何十年もこの世界でやっている先輩たちには経験でかなわない。いつも福永さんや幸さんの騎乗を見て勉強をしている」

 2学年上の兄・大和も昨年CBC賞(プリカジュール13着 )で重賞初騎乗を果たした。当時はまだ競馬学校に在籍中。「縁があっていいですね。このような形で重賞に出走できることはうれしい」とほほ笑む。

 鞍上と同じく重賞初挑戦となる相棒シホノレジーナは昨年9月の長篠S12着以来の芝参戦。騎乗が決定して以降、何度もVTRで特徴をチェックした。「スタートが速くて、操縦性が高い。開幕週と軽ハンデは魅力だし、それを生かして運びたい」。既にイメージはできている。

 幼なじみで同期の今村もテイエムスパーダで重賞初挑戦となる。「こっちは人気もしていないし、いい意味で気楽に乗ることができる。中途半端なことはしないつもり」。デビューから約4カ月、早くも重賞舞台で同期対決が実現。若手らしいガッツあふれる騎乗で、ひとつでも上の着順を目指す。

 ◇角田 大河(つのだ・たいが)2003年(平15)5月21日生まれ、滋賀県出身の19歳。父・晃一は騎手時代、01年ダービー(ジャングルポケット)などG110勝を挙げた。2学年上の兄・大和は現役騎手として活躍中。これまで訪れた最も遠い西日本エリアは広島。九州初上陸となる。JRA通算230戦10勝。1メートル65、46.7キロ。血液型B。

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