【宝塚記念1週前追い切り】3冠牝馬デアリングタクト復活の予感 松山「動きは良かった」

[ 2022年6月15日 16:00 ]

<宝塚記念1週前追い切り>追い切り前に運動するデアリングタクト(撮影・亀井 直樹)
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 G1・宝塚記念(26日、阪神競馬場 芝2200メートル)の1週前追い切りが15日に行われ、20年3冠牝馬のデアリングタクト(牝5=杉山晴)が完全復活を予感させた。

 6F78秒9~1F12秒0の猛時計を軽く叩き出し、ストライドにも伸びが出た。松山は「動きは良かったですね。硬さは特に変わってませんが、1回使って息とかは動けるようになっている」と話した。

 復帰戦のヴィクトリアMは勝ち馬から0秒5差の6着。長期ブランク明けでも見せ場を作った。松山は復調を実感しながら、「前走はマイル戦でいいポジションに付け、勝負に行った分、折り合いが重要になると思います」と課題も挙げた。

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2022年6月15日のニュース