【マーメイドS】マリアエレーナ　乗り込み量十分、1週前追いでも極上の切れ味披露

　初タイトルを狙うマリアエレーナ。火曜朝は坂路を4F68秒2～1F15秒3で流し、今日の最終追いに備えた。外傷で間隔は空いたが乗り込みは万全。1週前のCWでは6F82秒5からラスト1F11秒4という極上の切れ味を披露。高島助手は「先週ジョッキー（坂井）騎乗でしっかりやっています。やればやるだけ動きますね」と感心する。前走の京都記念（8着）では壁にぶつかったが、牝馬限定戦に戻れば力は上位だ。