【鳴尾記念】ジェラルディーナ 軽快ラスト11秒6、斉藤崇師「またひとつ成長」

[ 2022年6月2日 05:25 ]

団野を背に併せ馬で追い切るジェラルディーナ(左)
Photo By 提供写真

 唯一の牝馬ジェラルディーナ(牝4=斉藤崇)は団野(レースは福永)を背にCWコースで軽快な脚さばきを披露した。先導役セルケト(3歳1勝クラス)を3馬身追いかけ、6F81秒1~1F11秒6で首差先着した。

 斉藤崇師は「最後は余裕があったし、またひとつ成長した印象です。以前より落ち着きがあり、ハミ受けが良くなった」と満足げ。前走・阪神牝馬Sは道中11番手から上がり3F33秒4とメンバー最速の脚で6着。「能力はある。何とかタイトルを獲りたい」と力を込めた。

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2022年6月2日のニュース