×

【日本ダービー】コース特徴 Cコースを使用、最後の直線は上り坂のあるタフな設定

[ 2022年5月28日 05:30 ]

21年の日本ダービーのゴール板
Photo By スポニチ

 (1)スタート直後

 4月23日にスタートした今開催の東京芝は1~3週目が最内Aコース、4週目と5週目が3メートル外側に仮柵を設置してBコース、今週が6週目でCコースを使用。Bコースから、さらに仮柵を3メートルずらして幅員は25~35メートルとなっている。2400メートルは正面スタンド前からスタート。ゲートを出てから平たんで約350メートル走って1コーナーに差しかかる。

 (2)1コーナー~向正面
 1コーナーを迎えて約200メートル、2コーナーとの中間地点までほぼ平たん。そこから2コーナーに向かって、じわっと下る。同じ左回りでも中京や新潟よりコーナーの角度が緩く、ごちゃつくリスクが小さい。2コーナーを回ってからも下り坂で、ちょうど向正面の真ん中あたりまで続く。距離が距離だけに逃げ馬がそろってもテンからガリガリやり合う展開にはなりづらい。ただ、流れが落ち着いた際に無理に抑えず、気分良く走らせるケースがある。そうなると前半、思った以上に速くなる可能性も捨て切れない。

 (3)3~4コーナー
 1コーナーの半ばにスタートした下り坂は高低差1.9メートルで、ちょうど底の部分がラスト1300メートルの地点で向正面の真ん中あたり。そこから先の100メートルが高低差1.5メートルの上り坂になっている。上り切ったあたりで3コーナーに差しかかり、短い平たん部分を挟んで下り坂、4コーナー手前から緩やかな上り坂。レース映像では全く確認できないがアップダウンのあるつくりだ。

 (4)直線
 最後の直線距離は525.9メートルとなっている。ラスト460メートルから300メートルまでの160メートルが高低差2メートルの上り坂。中山や阪神のような急坂ではなく、なだらかな傾斜でも上り切ってからゴールまで300メートルあり、タフな舞台設定だ。もちろん、馬場コンディションや展開にもよるがタイトなコース形態の中山と比べると広いコースでまぎれが少なく、差し馬は力を発揮しやすい。

続きを表示

「札幌記念」特集記事

「北九州記念」特集記事

2022年5月28日のニュース