【船橋11R・マリーンC】ショウナンナデシコ交流重賞V2へ!

[ 2022年4月13日 05:30 ]

ショウナンナデシコ
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 充実一途の(13)ショウナンナデシコが交流重賞V2を決める。デビューからじわじわと力を付けて昨年秋にオープン入りすると、1月の大井TCK女王盃で2着。昨年のJBCレディスクラシックの勝ち馬テオレーマと首差の接戦を演じ、一気に株を上げた。前走の川崎エンプレス杯では直線内を鮮やかに抜け出し快勝。1番人気の支持に応え、重賞初制覇を成し遂げた。当時から重量2キロ増も、近況の勢いなら克服可能。前向きな気性の持ち主だけにマイル戦への距離短縮もマイナス材料にはならない。今回も堂々主役を担う。

 ルメール騎乗のレーヌブランシュが逆転候補筆頭。伸び盛りの4歳馬レディバグのスピードも通用する。

 ▼クールキャット(奥村武師)状態はいい。特に春の気候は合っているみたい。いろいろな要因から砂を試すタイミングとして使ってみる。パワーがある馬なのでこなせると思う。不器用な馬だが、船橋は比較的大回りだし、交流特有のバラける展開なら馬群で窮屈になることもないと思う。

 ▼レーヌブランシュ(橋口師)この中間もしっかりゲート練習。ゲートで縛って落ち着いている。体が大きくなってダート馬らしい体になっている。体調はいいのであとは距離がどうか。こなしてくれれば。

 ▼レディバグ(北出師)前走はゲート入りが悪かったが、この中間はゲート練習もして問題なさそう。調教の動きはいいし、左回りの1600メートルと条件的にはいい。初めてのナイター競馬がどうか。イレ込む馬もけっこういるから。平常心で臨めるかどうかが鍵。

 ▼メモリーコウ(鷹見師)前走は集中力を欠いてしまった感じ。中間は順調で最終追い切りはピリッとして反応してくれていた。ここまで頑張ってくれているので、タイトルを獲らせてあげたい。

 ▼ハピネスマインド(矢内師)休み明けを使い状態は良くなっている。ここは胸を借りる感じだが、先を見据えていい経験になれば。

 ▼サルサディオーネ(堀師)前走は距離が少し長い中でも、我慢して頑張ってくれた。状態はいい意味で変化なし。距離短縮はいいし、あとは馬を信じて送り出します。

 ▼アイカプチーノ(阿井師)具合はいいが相手が強い。マイルも微妙。一つでも上の着順を目指したい。

 ▼ショウナンナデシコ(須貝師)前走は強いレースをしてくれた。引き続き牝馬限定戦だし、レースセンスがいいのでマイルも対応してくれると思う。

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2022年4月13日のニュース