【皐月賞】ダノンベルーガ　調教量増やした、堀師「しっかりと乗り込んできました」

　共同通信杯（1着）でスケールの大きい走りを見せたダノンベルーガ。重賞初挑戦ながらライバルたちを強烈な末脚で一蹴した。堀師は「前走後は在厩調整で右トモ（後肢）のケアに努めてきた。前走時は週中の右回りの追い切り1本で仕上げましたが、今回は週末の左回りで軽めの追い切りを取り入れ、調教量を増やしてしっかりと乗り込んできました」と説明した。