パンサラッサ　次走は宝塚記念視野も矢作師「あくまでも状態次第」

　ドバイターフでG1初制覇を果たしたパンサラッサ（牡5＝矢作）は春のグランプリ・宝塚記念（6月26日、阪神）を目標に調整される。6日、矢作師が明らかにした。参戦は「あくまでも状態次第」とした上で「2200メートルの距離に使うことで今後の選択肢が広がる。日本の競馬を盛り上げたい気持ちもある」と話した。同厩でドバイゴールドカップを勝ったステイフーリッシュ（牡7）も宝塚記念を視野に調整される。