【桜花賞】ナミュール調整万全 高野師「筋肉は研ぎ澄まされた感じ」

[ 2022年4月7日 05:30 ]

会見を行う高野友和調教師(撮影・亀井 直樹)
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 【高野師に聞く】

 ――前走・チューリップ賞を振り返って。
 「懸念のスタートを決めることができた。4角で少し進路取りが難しくなって仕掛けが遅れ、直線は一瞬、勝てないかなと思ったけど、進路を確保して追い出してからはしっかり差し切ってくれた。強かったですね」

 ――その後は?
 「ノーザンファームしがらきで休養しました。牧場の方々が疲労回復に努めてくれて、トレセンに戻ってきた時は体の疲れも取れていた。またがった瞬間に元気だなと感じた」

 ――中間の雰囲気は?
 「体はあまり増えていないが、今回は食に対する意欲がある。陸上選手などを見ていると脂肪のない選手ばかり。(競走馬も)アスリートですから、筋肉さえ落とさなければ軽くても大丈夫だと思っている。筋肉は研ぎ澄まされた感じです」

 ――枠に関して。
 「包まれる確率が少ないという意味で外枠がいいと思う」

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2022年4月7日のニュース