新馬中山3R、4番人気トータルリコールが快勝 鹿戸師「強い競馬。距離の融通性もありそう」

[ 2021年10月3日 11:34 ]

<中山3R 新馬戦>新馬戦を制した永野騎乗のトータルリコール(撮影・西川祐介)
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 中山3Rの2歳新馬戦(芝1200メートル)は、新種牡馬シルバーステート産駒の4番人気トータルリコール(牡=鹿戸)が快勝。好位追走から直線で余裕を持って抜け出し、2着オールイズトゥルーに3馬身差をつけた。勝ちタイムは1分9秒9(やや重)。

 騎乗した永野は「スタートが速かったので(ハナに)行ってもいいかなと思ったが、前に行った馬の後ろにうまくつけられた。4角でも楽に上がって行けたし、センスのいい馬です」と高評価。鹿戸師は「いいスピードがあるので、短い距離ならやれるかなと思っていたが強い競馬だった。最後もまだ余裕があったし、きょうの感じなら距離の融通性もありそう。様子を見ながら次を決めたい」と話した。

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2021年10月3日のニュース