【オホーツクS】アンティシペイト快勝、史上初！横山親子でワンツースリー

＜札幌11RオホーツクS＞ゴール前の直線で大外から急襲して勝った横山和騎乗のアンティシペイト＝左（撮影・千葉　茂）
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　札幌11R・オホーツクSは1番人気アンティシペイト（牡4＝国枝、父ルーラーシップ）が快勝した。これまで先行策が多かった同馬だが、初騎乗の横山和の好リードに導かれて中団から差し切りV。

　鞍上は「調教にも乗せてもらってコンタクトは取れていたので馬を信用して乗れました。ためても切れないイメージだったので外を回って押っ付けた」と振り返った。惜敗続きにピリオドを打ちオープン入り。「まだまだな中で勝ち切ったので、一回使って良くなってきそう」と語った。2着は横山武、3着は横山典の親子決着。これまで兄弟でのワンツースリーはあったが親子では史上初のことだった。