【新潟ジャンプS】10番人気トゥルボーが重賞初V、石神は昨年落馬骨折の雪辱

[ 2021年8月1日 05:30 ]

<新潟8R・新潟ジャンプステークス>最終障害を飛越するトゥルボー(右)=撮影・郡司 修
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 障害G3「第23回新潟ジャンプS」が31日、新潟8Rで行われた。10番人気の伏兵トゥルボーが、3番人気サーブルオールとの追い比べを制して重賞初制覇を飾った。石神は障害重賞18勝目。小笠師は4回目のJRA重賞制覇となった。

 石神とトゥルボーのコンビは、道中は中団の内ラチ沿いに進路を取り、経済コースを走った。勝負どころの最終3角からまくって出ると、そこからは先に抜け出したサーブルオールとの一騎打ち。きっちり首差かわした石神は「うまく行きました。最後は遊ぶところがあっての勝利。まだ伸びしろはあります」と評価した。

 東京ジャンプS13着からの巻き返し。石神は「前走は負け過ぎ。中間はゲートの駐立を入念にして、暑さも考えながら調整して、うまく立ち直ってくれた」と厩舎スタッフをねぎらった。小笠師は「中間の追い切りでも乗って癖をつかんでくれている。完璧に乗ってくれた」と鞍上を称えた。石神はブラックワンダーで挑んだ昨年の新潟ジャンプSで、2周目4号障害飛越着地時に転倒し競走中止。落馬し胸椎圧迫骨折で3カ月の休養を余儀なくされた。その雪辱を果たす勝利でもあった。

 ◆トゥルボー 父オルフェーヴル 母フェアエレン(母の父ストリートクライ)16年4月6日生まれ 牡5歳 美浦・小笠厩舎所属 馬主・㈱ノースヒルズ 生産者・北海道新冠町のノースヒルズ 戦績28戦5勝(障害5戦3勝) 総獲得賞金7940万5000円。馬名の由来はラテン語で「竜巻」。

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