【函館3R】カズオ＆横山和生の“カズオタッグ”が待望の初勝利！実況アナも思わず絶叫

横山和生
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　待ちに待った初勝利だ。函館3Rの3歳未勝利（ダート1000メートル）は、カズオ（牡＝武市、父ロージズインメイ）と横山和生（かずお、28）の“カズオタッグ”が制した。

　この日は単勝2・0倍の1番人気。中団インを追走し、直線で外に持ち出されるとしっかり伸びて、鮮やかに差し切った。ラジオNIKKEIの小林雅巳アナウンサーも思わず、「カズオ、カズオ、ヨコヤマカズオ、ゴールイン！」と絶叫。場内からは笑いが起こった。

　ここまで6戦して2着3回と惜敗が多かっただけに、横山和は「適距離じゃないけど、甘さを解消する意味ではダート1000メートルが良かったのかも。うながしながらリズム良く運べた。勝てて良かった」と安どの笑みを浮かべていた。

　カズオは父ロージズインメイ、母ファミリズム（母の父ダンスインザダーク）の血統。馬主の国分純氏は、地元・北見市の女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」の公式スポンサーとしても知られる。