【東京ジャンプS】スマートアペックス 競り合い制して重賞初制覇

[ 2021年6月27日 05:30 ]

<東京8R・東京ジャンプS>最終障害を飛越するスマートアペックス(中央)=撮影・郡司 修
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 J・G3「第23回東京ジャンプS」が26日、東京競馬場で行われた。1番人気のスマートアペックスが先に抜け出したヒロシゲセブンを捉え、追い込んだホッコーメヴィウスを鼻差抑えて重賞初制覇を飾った。中村は「抜け出して遊んでいた。ちょっと(仕掛けが)早かった。能力はあるし、これが目いっぱいの競馬ではない。また次、頑張ります」と話した。

 ◆スマートアペックス 父ハーツクライ 母スマートムービー(母の父サクラバクシンオー)17年2月24日生まれ 牡4歳 栗東・浅見秀一厩舎所属 馬主・大川徹氏 生産者・北海道日高町の株式会社スマート 戦績23戦5勝(うち障害12戦4勝、重賞初勝利) 総獲得賞金1億3659万円(うち障害1億2151万円)。馬名の由来は冠名+絶頂、極致。

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