【東京新馬戦】アバンチュリエ　直線抜け出しV　柴田善「次もこういう雰囲気で走れれば」

＜東京競馬5R新馬戦＞レースを制したアバンチュリエ（右端）＝撮影・郡司　修
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　東京5R新馬（芝1600メートル）は1番人気の柴田善騎乗アバンチュリエ（牡＝手塚、父モーリス）が直線で抜け出した。中団から1馬身半突き放すレースぶりに柴田善は「返し馬から芝の走りが凄く良かった。前向きな気性でも他馬の後ろで冷静に折り合えたし、次もこういう雰囲気で走れればいいね」と語っていた。19年セレクトセールで4968万円（税込み）の値が付いたDMMドリームクラブ所属馬。次走は未定だが、今後が楽しみだ。