【安田記念】グランアレグリア 藤沢和師は自信「不安あれば使わない」、痛めた爪問題なし

[ 2021年6月3日 05:30 ]

坂路で追い切ったグランアレグリア(撮影・西川祐介)
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 【朝駆けネタ】所属するサンデーサラブレッドクラブの公式サイトで、中間に一頓挫あったことが発表されたグランアレグリア。だが師は「(左前脚の)爪が痛くなったのはあったけど今は全然大丈夫。元々、爪は丈夫じゃない。なので、これまでは間隔を空けて使ってきた。今回は間隔が詰まっているので疲れは出たけど、その点は問題ない。不安があれば使わないよ」と不安を一掃した。

 勝てば、グレード制を導入した84年以降でヤマニンゼファー(92、93年)、ウオッカ(08、09年)に続く3頭目の安田記念連覇。藤沢和師は97年タイキブリザード、98年タイキシャトル以来、自身23年ぶりの安田記念連覇。とはいえ、記録など眼中になく、馬本位なのが藤沢和師の流儀。出す以上は100%の出来とみるべきだ。

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2021年6月3日のニュース