【鳴尾記念】サトノソルタス 軽快駆けで併入、堀師「絞れているので賞金加算を」

[ 2021年6月3日 05:30 ]

 新潟大賞典3着から臨むサトノソルタス(牡6=堀)がWコースで小気味いい走りを披露した。ディオスバリエンテ(3歳1勝クラス)から2馬身先行し、4F56秒2~1F12秒9で併入。目立つ時計ではないがフットワークは軽快だった。「もう一段階、深いブリンカーを着用しましたが大して変わりませんでした。ただ、体は絞れているので何とか賞金を加算してほしい」と堀師。中京2000メートルでは昨年の金鯱賞でサートゥルナーリアの2着がある。快走があっていい舞台設定だ。

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2021年6月3日のニュース