【鳴尾記念】ブラストワンピース 復権見据え豪快脚さばき、内から併入

[ 2021年6月3日 05:30 ]

併せで追い切るブラストワンピース(右奥) (撮影・西川祐介)
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 18年有馬記念優勝馬ブラストワンピース(牡6=大竹)はWコースで4F51秒6~1F12秒5(いっぱい)。セルヴァン(3歳1勝クラス)を2馬身追いかけ、豪快な脚さばきで内から併入した。「先週ジョッキー(岩田康)を乗せて相当やったので全体時計は求めず、疲れを残さないようにした。左トモ(後肢)の緩さは解消してきている」と大竹師。昨年12月有馬記念は心房細動で競走中止。十分に時間をかけてケアを施し、復権を見据える。

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2021年6月3日のニュース