【鳴尾記念】ペルシアンナイト 充実ぶり手応え、池江師「キレッキレだったね」

[ 2021年6月3日 05:30 ]

水口優也騎手を背にCウッド併せ馬で追い切るペルシアンナイト
Photo By 提供写真

 久々のG3で力の違いを見せつけたい。ペルシアンナイト(牡7=池江)の最終追いは水口(レースは幸)が騎乗。CWコース併走追いで切れる脚を披露した。大きく先行するレザネフォール(4歳3勝クラス)を目掛け、直線は内に併せる。並んだのは一瞬。即座に3馬身ちぎって捨てた。

 池江師は「先週も良かったけど今朝はキレッキレだったね。体調は良さそう」と感心する。前走の大阪杯10着は「重馬場に泣かされた」と回顧。「木曜、金曜がまとまった雨にならなければ」と当日の馬場状態を反撃のカギとした。 

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2021年6月3日のニュース