【徳山オールレディース最終日 12R優勝戦】栄冠は目前!遠藤、勝利の笑み

[ 2021年5月23日 05:30 ]

今節はインで3戦3勝の遠藤
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 5日目の準優1号艇トリオは、10Rの中里が細川に差しを許して2着だったが、11Rの富樫、12Rの遠藤エミ(33=滋賀)はきっちりと逃げて人気に応えた。この結果、予選トップ通過の遠藤がファイナルの白カポックをゲット。今節はインから3戦3勝。舟足も「上位の中の上位」となれば、1月の蒲郡ヴィーナスシリーズ、3節前の多摩川ヴィーナスS、2節前のびわこヴィーナスSに続くVが濃厚だ。

 【徳山12R】
 (1)遠藤 エミ
 (2)富樫 麗加
 (3)細川 裕子
 (4)中里 優子
 (5)池田 浩美
 (6)浜田亜理沙

 進入に動きはなさそうで枠なり3対3だろう。ポールポジションを獲得した遠藤が今年4回目のVへ突き進む。余裕を感じさせる足で、操作性も問題なし。イン戦の信頼度も高く、最後もきっちりと決める。

 次位筆頭は富樫。好バランスの仕上がりでスタートも決まっている。スリットで遠藤を威圧できれば逆転の目も出てくるか。中堅クラスから中堅上位まで引き上げた細川の切れ味鋭い捲り差しも不気味。中里に、池田、浜田は連絡みある。

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2021年5月23日のニュース