埼玉支部8人が医療支援で寄付「最前線で支えている皆さまに」

[ 2021年2月11日 05:30 ]

蕨戸田市医師会へ80万円を寄付した須藤博倫(左から3番目)と桐生順平(左から2番目)
Photo By スポニチ

 埼玉支部ボートレーサー8人が10日、新型コロナウイルス感染拡大でひっ迫する医療機関支援のため80万円(1人10万円)を蕨戸田市医師会に寄付し、須藤博倫(43)と桐生順平(34)が戸田市役所で行われた寄付贈呈式に出席した。

 寄付したのは須藤、桐生のほかG1戸田プリムローズ(途中で開催中止)に出場した飯島昌弘(47)、中沢和志(44)、金田諭(42)、秋元哲(32)、中田竜太(32)、佐藤翼(32)。8人は「戸田市の医療現場が大変な状況となっている中、我々選手のケガの対応や緊急時にPCR検査を実施していただいたことに大変感銘を受けました。最前線で支えている医療従事者の皆さまに少しでも役に立てていただきたいとの思いから寄付を行いました」とコメントした。

続きを表示

2021年2月11日のニュース