センテリュオ、京都記念を回避して引退 今後は繁殖入り

[ 2021年2月11日 05:30 ]

 20年オールカマーを制したセンテリュオ(牝6=高野、父ディープインパクト)は、出走予定だった京都記念を回避して引退することが決まった。

 10日に坂路で追い切ったものの、体調が整わないため。今後は生まれ故郷のノーザンファーム(北海道安平町)で繁殖入りする。高野師は「動きが本物じゃなかった。使うのなら絶好調で使いたいし、無事に牧場に返すことが一番なので、次の仕事に移行するのが正しい道だと判断しました」と説明した。1月の愛知杯(11着)がラストラン。通算18戦5勝。

続きを表示

2021年2月11日のニュース