【とこなめ】紅組レディース 47対22で圧勝!個人戦は畑田汰一がV

[ 2021年2月9日 05:30 ]

<とこなめ>団体戦を制した紅組の宇野(手前中央)ら
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 ボートレースとこなめの「レディースVSルーキーズバトル」は8日に最終日を迎え、団体戦の結果は紅組レディース47ポイント、白組ルーキーズ22ポイントで紅組が大差をつけて優勝した。なお、個人戦(優勝戦)は畑田汰一(22=埼玉)が4コースから捲り差しで制した。

 5日目まで紅組(レディース)が終始リード。白組(ルーキーズ)も最後まで食らいついたがポイント差はなかなか縮まらない。10Rは白組が制したが、11Rは紅組がポイントゲット。11R終了時点で紅組35ポイント、白組22ポイント。この時点で紅組の団体戦優勝は決まっていた。その後も紅組の勢いは止まらず、12R優勝戦もポイントを確保。紅組団長を務めた宇野弥生は「女子のボス(山川美由紀)が(フライングで)権利がない中、気持ちを切らさずポイントに貢献してくれました」と先輩の頑張りに感謝の気持ちでいっぱいだった。一方、12Rは畑田が鋭く捲り差して今年2度目の優勝を達成して「イチかバチかペラを大幅に調整した。グリップ感が良く水をつかんでいた」とニッコリ。勝負強さを備えるボート界屈指の逸材だけに、今後のさらなる活躍に期待したい。

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