リスグラシュー 初子を出産、父モーリスの牡馬で母子共に順調

[ 2021年2月9日 05:30 ]

 19年のJRA年度代表馬で、同年有馬記念Vを最後に引退、繁殖入りしたリスグラシュー(牝7)が、7日夜に北海道安平町のノーザンファームで初子を出産した。ノーザンホースパークがツイッターで発表。父モーリスの牡馬で母子共に順調。リスグラシューは19年に宝塚記念、コックスプレート、有馬記念と日豪でG13連勝を飾るなどG1通算4勝。モーリスもG1・6勝で、父母合わせて10冠ベビーの誕生となった。順調なら23年夏以降にデビューを迎える。

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2021年2月9日のニュース