【根岸S】アルクトス、厳しい展開も粘って4着　田辺「頑張ってくれた」

<根岸S>3着でゴールしたタイムフライヤー（左）と４着のアルクトス（撮影・郡司　修）
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　6番人気に甘んじたアルクトスだが、上位とは差のない4着。前崩れの展開の中、4角4番手からしぶとく粘って、G1馬の底力を証明した。田辺は「調教でも動きが重く、どうかなと思っていたが頑張ってくれた」とパートナーをねぎらった。5勝を挙げているマイル戦での逆襲へ「実戦を使ったことで次につながってくれれば」と手応えを感じていた。