【中京新馬戦】アナレンマV!福永「課題はあるけど、上々のデビュー戦」

[ 2021年2月1日 05:30 ]

<中京6R新馬戦>直線で後続を振り切り勝利するアナレンマ(右)(撮影・亀井 直樹)
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 中京6R新馬戦(芝2000メートル)は先団の外で折り合ったアナレンマ(牡=藤原英、父ディープインパクト)が力強く伸びて、初陣を制した。

 19年セレクトセール1歳で1億3500万円(税抜き)で取引された高額馬。福永は「駐立が良くなかったので、スタートを上手に出られたことが大きかった。課題はあるけど、上々のデビュー戦でした」と合格点を与えた。4代母は名牝ミエスク、近親には同じくディープ産駒のリアルスティールやラヴズオンリーユーがいる血統馬だけに、先々が楽しみだ。次走は未定。

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2021年2月1日のニュース