【21年注目の女子レーサー】永礼美瑠、流れに乗る!3歳からBMX「乗っていた時間は誰にも負けない」

[ 2021年1月2日 09:50 ]

昨年5月にデビューした永礼美瑠
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 まさに競輪の申し子というべき名前だ。流れを見る→ナガレミル→永礼美瑠(20=愛知)。昨年5月デビュー。今年、流れに乗った走りでブレークを目指す。

 まずはBMX(バイシクル・モトクロス)から入った。父の手ほどきにより3歳から乗り始めたが、これがハマった。「降りるのが嫌で、乗ったまま、ご飯を食べた。自転車に乗っていた時間は誰にも負けない」。西陵高ではBMXのナショナルチームにも選出された。

 高3で、高校の先輩である吉田敏洋(41=愛知)に弟子入り。BMXとの違いに当初は苦しんだが猛特訓の末に合格。「今の自分があるのは敏洋さんのおかげ」と感謝した。

 「見ている人に楽しんでもらえるようなレースをしたい」と語る。昨年10月の和歌山。先行選手に飛び付き、直線で差し切って完全優勝を収めた。まさに流れを見切った一戦だった。「“ナガレミレズ”にならないように(笑い)。まずは、目の前のことを必死にやる。いずれは敏洋さんとビッグレースに一緒に参加したい」。まもなく成人式を迎える。流れに乗ってVを量産だ。

 ◆永礼 美瑠(ながれ・みる)2000年(平12)4月15日生まれ、愛知県出身の20歳。20年5月に118期生として広島でデビュー。ニックネームはミルミル。趣味は韓流アイドルの動画観賞。中でも「SEVENTEEN」が好き。好きな食べ物は担々麺。1メートル51、61キロ。血液型B。

 ▽ガールズケイリン 1948年の競輪初開催とともに女子競輪の歴史は幕を開けた。最盛期には700人近い女子選手が在籍したが、力の差が大きく、一部の選手ばかりが活躍したためギャンブル的要素に乏しくなり、64年廃止。その後、五輪につながるなどの理由で復活機運が高まり、12年7月、「ガールズケイリン」として48年ぶりに復活を果たした。現在は9期生までがデビューし150人ほどの選手がいる。

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