【京都金杯】サトノアーサー好気配 スマートオーディンは引退の花道を

[ 2020年12月29日 05:30 ]

 池江厩舎が送り込む明け7歳の古豪サトノアーサーもチャンス十分。前走の富士Sは1番人気で9着に敗れたが、立て直して好気配が漂う。24日には坂路でラスト1F11秒8をマーク。田重田助手は「しまいは切れた。ここまでしっかりやってきたし、馬はできています」と報告する。4歳秋からは約1年間、休養した時期もあり「馬はまだ若い」と力を込めた。

 もう1頭のスマートオーディンはここがラストラン。池江師は「最後に引退の花道を」と意気込んだ。

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2020年12月29日のニュース