ブラストワンピース年明け放牧へ 大竹師は「大事には至らなくて良かった」

[ 2020年12月29日 14:17 ]

ブラストワンピース(撮影・郡司 修)
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 27日の有馬記念で心房細動を発症し、競走中止したブラストワンピース(牡5=大竹)は年明けにノーザンファーム天栄(福島)へ放牧に出ることになった。28日に獣医による診断を受け、異常はなかった。

 29日、大竹師は「大事には至らなくて良かったです」と話した。「パドックやゲート裏は今までで一番スムーズでした。ポジションも取れたのですが、2周目の向こう正面から促しても反応しなくて、早い段階から(心房細動に)なっていたかもしれません」と説明した。

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