ディープインパクト、9年連続で総合リーディングサイヤー BMSはキングカメハメハが初の首位

[ 2020年12月29日 05:30 ]

総合リーディングサイヤー
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 20年の部門別リーディングが発表された。総合リーディングサイヤーは9年連続でディープインパクト。無敗で3冠を達成したコントレイル、天皇賞・春を制したフィエールマンなど今年もコンスタントに活躍した。昨年7月に急死したが産駒は22年デビューの世代まで残されており、天下は続く見込み。2歳リーディングもディープインパクトがキープしたが、2位ドゥラメンテ、3位モーリスと現2歳が初世代となる新種牡馬が活躍し、今後の活躍が楽しみだ。ブルードメアサイヤー(母の父)はキングカメハメハが初めての首位。昨年まで14年連続首位を堅持したサンデーサイレンスをついに逆転した。

 馬主はサンデーレーシングが4年連続の首位。クロノジェネシスが有馬記念を制すなどJRAのG1・9勝を挙げた。生産者はノーザンファームが10年連続首位と独壇場になっている。

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