【まるがめボート G2レディースオールスター】西橋奈未 大けが負った水面で「いい思い出をつくりたい」

[ 2026年5月9日 22:37 ]

10R、1着でゴールした西橋奈未
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 ボートレースまるがめのG2「第11回レディースオールスター」は9日の9~11Rで準優勝戦が行われ、ベスト6が出そろった。

 得点率2位で予選を通過した西橋奈未(29=福井)は準優10Rでインからコンマ05のトップスタートを決めると、他艇を全く寄せ付けない速攻劇を披露。得点率1位の中村桃佳が準優11Rで敗れたため、優勝戦のポールポジションが巡ってきた。

 「渾身(こんしん)のスタートを行きました。(1Mも)冷静に皆さんの動きを見ながら立ち回れた。回ってからもしっかり進んでいた。郡を抜いている組(山田理央、田上凜、登みひ果ら)を除いたら、バランスが取れていいと思う。このエンジンのポテンシャルは引き出せている」と手応えも上々だ。

 ただ、優勝戦には郡を抜いている組から山田理央、田上凜がいるだけに「優勝戦に向けては相手関係を含めて考えたい。レース足がいいのでそこは大事にしたい。気に入っているので」と1日かけて調整を考える構えだ。

 まるがめ水面は25年3月のレース中に落水して頭蓋骨骨折と額を縫う大けがを負った水面。「他場と比べたら緊張感が違う中で準優の1枠に乗れるのは驚きというかミラクル。試運転でもいつもの感じではなくて慎重に乗っている。ただ、それがあったからこそ反省を含めて調整がうまくいっている。レースも冷静に行けていると思う。今につながっている」。集中力を最大限に高めてファン投票上位6人で選ばれた初日ドリーム組で唯一の優勝戦進出を果たした。

 10日の優勝戦12Rは1号艇で登場。「ファンと一緒にいい思い出をつくりたい」。気合の踏み込みを決めて1Mを先取り、勝利の美酒に酔う。

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