モズアスコットが栗東トレセンの厩舎で引退式

[ 2020年12月10日 18:19 ]

現役生活を終えたモズアスコットに騎乗する矢作師(手前は担当の玉井助手)
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 6日のチャンピオンズC5着を最後に現役を引退するモズアスコット(牡6=矢作、父フランケル)の“引退式”が10日、栗東トレセンの矢作厩舎で行われた。矢作師ら厩舎スタッフと記念撮影を行い、愛馬の労をねぎらった。

 矢作師は「調教師として凄く気持ちいい思いをさせてもらいました。芝のG1馬がダートを使って走らなければいろいろ言われることもあるけど、見立ては間違っていなかった。芝とダート両方のマイルG1を勝てて感慨深いです」と語った。

 あす11日に栗東を出発、北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りする。

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2020年12月10日のニュース