【JBCレディスクラシック】ファッショニスタV 北村友「内から並ばれると馬が気合を見せてくれた」

[ 2020年11月3日 17:31 ]

<JBCレディスC>マドラスチェック(左、2着)との叩き合いを制したファッショニスタ(撮影・村上 大輔)
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 ダート競馬の祭典「JBC競走」が3日行われ、大井競馬場で行われた「第10回JBCレディスクラシック」(G1、ダート1800メートル)は、北村友騎乗の2番人気ファッショニスタ(牝6=安田隆、父ストリートセンス)が直線の競り合いを制して優勝を飾った。勝ちタイムは1分51秒1。

 デビュー2戦目以来のコンビとなった北村友は「3角から少し手応えが怪しかったですけど、内から並ばれると馬が気合を見せてくれて、もうひと伸びしてくれました。馬自体は体もフレッシュですし、気持ちの面だけです」と振り返った。

 頭差の2着にマドラスチェック、さらに3馬身差の3着にマルシュロレーヌが入った。

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2020年11月3日のニュース