【宝塚記念】アドマイヤアルバ、併せ半馬身先着 ラストは11秒9

[ 2020年6月25日 05:30 ]

西村淳也騎手を背にCウッドで併せ馬で追い切るアドマイヤアルバ(左)
Photo By 提供写真

 リステッドでも苦戦続きのアドマイヤアルバが一昨年のダービー(9着)以来となるG1参戦。最終追いはCWコースの併せ馬。先行したレッドミダス(3歳未勝利)に1馬身半先着。ラストは11秒9と悪くなかった。

 手綱を取った西村淳は「近走は集中して走れていない感じだが、調教の雰囲気は良かった」と好感触を口にする。20歳の西村淳はデビュー3年目でG1初騎乗。「オーナーや須貝先生、厩舎関係者に感謝している。アドマイヤアルバの能力を発揮できるように頑張りたい」と元気良く語った。

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2020年6月25日のニュース