ボートレース住之江にファンが帰ってきた!105日ぶりに観客入れて開催、感染対策徹底

[ 2020年6月10日 17:15 ]

105日ぶりに観客を入れての開催となったボートレース住之江
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 住之江に活気が戻った!新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2月29日(GSS競走)から無観客レースで開催されていたボートレース住之江が10日「第3回じぶん銀行賞」の初日から実に105日ぶりとなる観客を迎え入れての開催となった。

 午後2時に開門すると入場時にはマスク着用のチェック、消毒をしてもらい、さらにサーモグラフィーで検温してのから開門となった。50歳の男性は「もうマークシートの塗り方を忘れてしもうてたわ(笑い)。やっぱりライブはテレビで見るのとは迫力が違うな」とあらためてボートレースのすごさ、面白さを感じていた。

 また、関係者も大阪府都市競艇企業団、箕面市がそろってファンをお出迎え。都市競艇の北野氏は「前節のオールスター(SG)は無観客で残念でしたけどファンが戻ってくれてうれしいですね」、箕面市の北川氏も「やっぱりお客さんが入らんとこっちも気合が入りませんからね」と終始笑顔だった。これに伴いボートピア梅田ら場外発売場も再開(一部を除く)されている。

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