【中山GJ】オジュウチョウサン 史上初の同一重賞5連覇!障害重賞は13連勝

[ 2020年4月18日 15:48 ]

<中山GJ>最終障害を飛越するオジュウチョウサン(撮影・郡司 修)
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 春の障害レース王者決定戦「第22回中山グランドジャンプ」(J・G1、芝4250メートル)は18日、中山競馬場で行われ、石神騎乗の1番人気オジュウチョウサン(牡9=和田正)、父ステイゴールド)が優勝、史上初の同一重賞5連覇を飾った。障害重賞レース13連勝で、J・G1は7勝目となった。勝ちタイムは5分2秒9。

 レースは先行するメドウラークを2番手につけたオジュウチョウサンが終盤とらえ、メイショウダッサイの追い上げを封じて貫禄勝ちした。

 鞍上の石神も同一重賞5連覇で岡部、武豊らの同4連覇の最長記録を抜き、和田正師も同様に尾形藤吉師、池江泰寿師の記録を抜く新記録となった。

 3馬身差の2着にメイショウダッサイ、さらに大差の3着にブライトクォーツが入った。

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2020年4月18日のニュース