【阪神スプリングJ】シングンマイケルは完敗2着 金子「王者はさすが」

[ 2020年3月14日 16:04 ]

<阪神8R・阪神スプリングJ>直線で後続を突き放し勝利したオジュウチョウサン=左(撮影・亀井 直樹)
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 徹底マークで最強ジャンパーに挑んだ“19年最優秀障害馬”シングンマイケルは、9馬身差の2着が精いっぱいだった。金子は「ダートを横切るところで苦しくなって、開いた所をオジュウに…。そこが明暗を分けたと思いますね」と4コーナーのシーンを悔しそうに振り返る。とはいえ、付けられた着差を考えると、完敗は認めざるを得ない。「トビは誰よりも奇麗だったし、こっちも立派な内容でしたよ」とパートナーを称えつつ、「絶対王者の称号はさすがですね。オジュウとの間に見えない壁があると思います」と苦笑いを浮かべた。

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2020年3月14日のニュース